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今回、アフレコが終わった感想をお聞かせ下さい。 |
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浦田優さん(アギ役) これもひとえに『ベフォールの子供達を応援してくださった皆さんのおかげで僕は今ここにいるんだな』って実感しています。今回は、見ている方にも美味しい・・・面白い映像になっているのではないかと思います。 高口幸子さん(ソレト役) 私も久しぶりのアフレコと言う事で、まず役者の皆さんに会えたことがうれしかったです。収録も緊張してたんですけど、全然違和感もなくファンタジックチルドレンの世界に入り込めました。 原沢勝広さん(ヒースマ役) ヒースマは本編で既に亡くなっているので、今回はワンシーンだけ出ているだけです。ずっと気になっていた後日談が映像化されたので、嬉しかったんですが、これで最後だと思うとちょっと寂しい気持ちです。 松本さちさん(ハスモダイ役) 久しぶりにハスモダイを演じることができまして、とても嬉しかったです。 内容的にも、ベフォールの子供達がこれからどうなっていくんだろうという本編ではぼかされていた部分だったので、私自身気になっていたところでしたし、今回映像として見ることができて嬉しかったです。 矢口アサミさん(タルラント役) 私も久しぶりで緊張していたんですけれど、映像を見たときには嬉しいほうが勝りました。収録はなかなか大変だったんですけれど、でもすごく楽しく出来ました。ベフォールの子供達のその後が私も気になっていたので、これが本来の彼の姿なんだろうなぁっていうところを垣間見る事が出来たので嬉しかったです。 |
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本編と今回の収録で、ご自身の中で変化があった部分をお知らせ下さい。 |
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浦田優さん(アギ役) 本編の収録から時間は経っていますが、映像を見たら、その頃のことをすんなり思い出せたんですけれど、やっぱり終了後なのでアギが持っていた感情が変化したりしているとは思います。 最初に1話を録った頃に、アギの台詞で『僕達は魔物だ』というのがあったので、それをダイレクトに受け止めてしまいまして『僕達は魔物なんだ』って思いながらやっていたんですが、でも、使命があったりしていたので、実は主人公のトーマに引けを取らないくらい人間的だったんじゃないでしょうか。 高口幸子さん(ソレト役) ソレトは、本編では自分の感情を抑えているんですが、今回は自然体で笑っていましたし、感情を出せたので芝居自体は変わっていると思うんですが、気持ちは本編と今回とで変わっていません。 原沢勝広さん(ヒースマ役) ヒースマは、ヒースマとしてはもう存在しないんですが、地球の ソ ゙ ー ンに魂が移動して地球で新しく生まれ変わるんじゃないでしょうか。今度生まれる時には、重い宿命から解き放たれて、幸せな生活を送れるように転生してくれたらいいなって思います。 松本さちさん(ハスモダイ役) ハスモダイはいつも、私が思っているのと違うところから『えい!』ってくるようなキャラクター。私のことを『こうきたか!』って良い意味で裏切ってくれるキャラクターなので難しかったし苦労しましたけれど、楽しかったです。 矢口アサミさん(タルラント役) 本編のはじめの頃は、謎だらけで謎が解けていくうちに自分にキャラクターが近くなっていったんです。もともと私は猫派だったんですが、タルラントを通じて犬が好きになりました。そんな変化にちょっと驚いています。 |
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今回の見所をネタばれにならない程度でお願いします。 |
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浦田優さん(アギ役) このファンタジックチルドレンでは、兄弟愛を担当していました。今回の新作映像でも兄弟愛に乞うご期待です。 高口幸子さん(ソレト役) 見所は・・・とにかく本編をしっかり見ていただければ、オマケ映像をより楽しめるんじゃないかと思います。 原沢勝広さん(ヒースマ役) 今回ヒースマとしてではなく、別の役で出ています。探してみてください。 松本さちさん(ハスモダイ役) 私も、冒頭のガヤで参加してます。ぜひ見つけてください。 矢口アサミさん(タルラント役) 私も、松本さちさんと一緒に、冒頭のガヤで兄弟を演じています。聴いてみてください。それから、背景とか、家とか、服装まで、くまなくチェックしてみてください。 |
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今回で作品の区切りは付きましたが、ファンタジックチルドレンはご自分にとってどんな作品でしたか? |
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浦田優さん(アギ役) この作品を通して、お芝居の基本『相手を感じる』ということが再認識させられました。親族を思うとか、妹を思うとか、そんな風に相手を思いやる気持ちを大切にしたいと思いつつ、大切にしてもらいたいと思いつつ・・・。頑張ってきました。 高口幸子さん(ソレト役) 私が視聴者側だったとしても面白いと思える作品だったと思いますし、きっとソレトに惹かれるんだろうなという印象があります。役者として駆け出しの時期に、そんな風に思える作品に出演できた事が嬉しく思います。ファンタジックチルドレンは、私にとってもファンタジックな作品でした。 原沢勝広さん(ヒースマ役) 作品が始まった当初からヒースマは途中で死を迎えると言う事は言われていたので、それだけに大切に演じなくてはいけないと思ったキャラクターでした。演じているうちに、自分にとってヒースマの存在が大きくなったということが嬉しい作品です。 松本さちさん(ハスモダイ役) 私にとっても大切な作品です。ハスモダイは、自分とはかけ離れているキャラクターだったので、悩みながら演じた分、自分とは切り離せないものになっています。私はここで変わりましたっていえる作品です。 矢口アサミさん(タルラント役) 初めてのレギュラー作品で、取材もそうなんですが、ラジオに出演させて頂いたり・・・色々な事をさせて頂きました。作品を通して、タルラントに対する愛情が芽生えました。 |
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物語は終了しましたが、これから子供達はどのような道を歩むと思いますか? |
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浦田優さん(アギ役) ある日、大学の受験がありました。解答を間違えてしまいました。消そうと思ったら消しゴムがコロンコロン。取ろうと思ったら左から手が・・・それがソレトだったと。その後はメルとひと悶着・・・なんて(笑) でも、ソレトとアギが出会えばればいいかなと思っています。 高口幸子さん(ソレト役) いくつかパターンはあるんですが。まず一つ目は、いつか何処かでソランとティナのように、アギとソレトも出会ってくれるといいなってこと。二つ目は、ソレトは良く出来た女性だったので、普通に幸せな家庭で良妻賢母になれそうですよね。3つ目は、元々科学者で、人の気持ちはわかる人なので、精神科のカウンセラーも向いているんじゃないかなって思います。 松本さちさん(ハスモダイ役) ポエムなんぞをノートに綴りつつ・・・『新しいポエムができたんだ』って読み聞かせて『それヘッセだよ』って言われるような・・・そんな感じです(笑) 矢口アサミさん(タルラント役) 記憶はなくなっても、また科学者になってワンダーを作って欲しいなと思っています。 |
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