気持ちのよい早朝、畑を手伝いに出かけるミーナ。朝寝坊を起こされたポルフィは、アネークが取り出した懐中時計に心を惹かれる。それは母が父と結婚をした時に、唯一から実家から持ってきた大切なものだった。学校から戻ると、父クリストフォールから手紙と小包が届いていた。ミーナにはギリシャ神話の本、ポルフィには自動車の本。アネークにはスカーフのお土産、そして間もなく父が帰ってくるという知らせに喜ぶポルフィたち。そんな嬉しいことのあった後、ある夜、屋根裏の子供部屋に何かがやって来た。