第3話 「父さんを迎えに」


(2008年01月20日)

03.jpg今日はクリストフォールが帰ってくる日。ポルフィとミーナは待ちきれなくなって、早めにバスターミナルまで迎えに出かけていく。小さな港で漁師の働く姿や行きかう車を眺めながらバスを待っていたが、予定の時刻を過ぎても中々現れない待ち人に、だんだん不安になってくる2人。辺りが暗くなった頃、ようやく父クリストフォールが帰ってきた。家に向かいながら口々に、父がいなかった間の出来事を話すポルフィとミーナ。母の出迎えを受けて久しぶりに家族が揃った夕食の席で、クリストフォールが語る修理工場の計画に、ポルフィは目を輝かせるのだった。