制作スタジオ・日本アニメーションが創業時から目指し続ける”世界中のこどもたちと家族に向けた、心を豊かに育むアニメーションづくり”。
夢と感動がいっぱいの、心温まる作品を生み出してきた制作過程にスポットを当て、アニメーションの礎を築いた”職人”たちによる、貴重な制作資料や原画などを展示します。
■会期 | 2016年12月28日(水)~2017年1月9日(月・祝) ※2017年1月1日(日・祝)は休業 |
■開場時間 |
日~木曜日:午前10時~午後8時 12月31日(土)は午前10時~午後6時 ※閉場30分前までにご入場ください。 |
■会場 | 阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー |
■所在地 | 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号 |
■主催 | 阪急うめだ本店 |
■協力 | 関西テレビ放送 |
■特別協力 | 日本アニメーション(株) |
■企画制作 | 東映(株) |
■入場料(税込) | 一般:800円 / 学生(中学生以上):500円 / 小学生以下無料
阪急阪神お得意様カード、ペルソナカード、ペルソナSTACIAカード、ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス®・カード、エメラルドSTACIAカードのご呈示で、ご本人様に限り、入場料から100円割引 |
■お問合せ | ホームページ:http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/ |
アニメづくりの基盤ともいえるキャラクター設定の原画を公開!
今では貴重なセル画、放送当時の懐かしいグッズなども展示します。
アニメーションの企画段階ならではのアイデアが満載のイメージボード。「フランダースの犬」をはじめ初期のラスカルなどの貴重なスケッチは必見です。
日本における初期の本格的な商業用アニメーションの発足に携わり、指導的な役割を果たした。数々の児童向けアニメーション映画・テレビ番組制作に参画し、日本最初のカラー長編漫画映画『白蛇伝』など、長編漫画映画の製作にも携わる。『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』など長・短編アニメ製作を通じて、その後第一線で活躍することになる多くの人材〔高畑勲、小田部羊一、宮崎駿、杉井ギサブローなど〕を育成。1975年より日本アニメーションでメインスタッフとして携わり、『フランダースの犬』など、TVアニメの創生期に大きく寄与した。
高畑勲が演出・脚本を、場面設定を宮崎駿が担当した、世界名作劇場の第5作目「赤毛のアン」のレイアウト原画を一挙公開します。
世界各地の様々な国や地域、登場人物の生活までも鮮やかな色彩で描き、数多くの名シーンを支えてきた背景美術。美術監督が手掛けてきた背景画を多数展示します。
東映動画、ズイヨー映像での経験を経て、1975年より日本アニメーションで「世界名作劇場」を中心に美術監督を務める。
1983年にパンメディアに移籍後、間もなくして体調悪化のため降板。1985年に44歳の若さでこの世を去る。
豊かな色彩感覚に裏打ちされた、絵画的レアリスムが画風の特色。宮崎駿、高畑勲をはじめ、業界内外でその技術は高く評価されている。
「赤毛のアン」作中でアンが窓辺から空を見上げるシーンや会場限定の「フランダースの犬」のネロとパトラッシュの感動のラストシーンを再現したフォトスポットをご用意いたします。主人公になりきり、写真撮影することができます。
その他、250点を超える展覧会限定グッズも並びます。お気に入りのキャラクターグッズをお土産にどうぞ。
◎上映スケジュールは下記ホームページをご覧ください
うめだ阪急ホームページ