『やくならマグカップも』は、30分番組のうち前半15分は通常アニメパート。後半15分が実写パートの2部構成となる、今までにない番組構成です。
メインキャラクター4人の声を担当する、田中美海、芹澤優、若井友希、本泉莉奈がアニメから飛び出して、本作の舞台となる岐阜県多治見市をおしゃれに紹介・体験する実写パートは『やくならマグカップも-やくもの放課後-』になります。
この度、アニメパートのメインビジュアルと本PVが完成しました!
さらに、3名の新キャラクター、キャストを解禁いたします。
メインビジュアルでは、主人公の豊川姫乃が陶芸に挑戦し失敗しているところに、振り返って驚いている久々梨三華、姫乃の同級生でスマートフォンのカメラを向けている成瀬直子、困ったような表情を浮かべる陶芸の部長・青木十子が陶芸部の部室にいる4人のいつもの日常を切り取ったようなメインビジュアルになりました。
【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=3-xXscwHPEU
本PVでは、姫乃の「部活やってもいいかな?陶芸部」一言から始まり、亡きお母さんが陶芸女子のあこがれの存在で伝説の陶芸家だったことを知り、十子に教えてもらいながら陶芸に挑戦するシーンなど姫乃が徐々に陶芸に魅かれていくところや、夕暮れ時に多治見橋を姫乃と直子が下校するシーン、姫乃が三華、直子と一緒にあぜ道を歩いたり、楽しそうに部室にいるところなど、4人の様子がわかるほんわかしたシーンと、脱サラして喫茶店「ときしろう」を始めた姫乃の父・刻四郎(ときしろう)が「いつかこんな日が来るのかなと思ってた。」と意味深につぶやく姿、ベッドで一人泣いている姫乃の様子、「風の色と声、感じたよ。お母さん」という姫乃の胸の内は家族の絆を感じさせる一面もあり、多治見の街にぴったりな優しさがあふれるPVになりました。
音楽は、先日すでに解禁されている姫乃、三華、直子、十子の4人からなる本作のオリジナルユニットMUG-MOが歌うオープニングテーマ「扉を開けたら」が初音源解禁となり、PVをさらに盛り上げます。
作品にピッタリなカントリーな曲調で陶芸に対する想いと姫乃たちの成長がリンクしたような歌詞にも注目です。
また、同曲を収録したシングルが4月21日に発売されることが決定し、ジャケット写真と収録内容も公開されています。
姫乃の父・豊川刻四郎は自身初のお父さん役となる石川界人。
高校3年間多治見市に通ったというゆかりのある真山亜子が、姫乃のおばあちゃん土岐川幸恵を担当します。
姫乃の担任で陶芸部の顧問の先生・小泉真美役を小川真奈が演じることが決定しました。
豊川刻四郎役/石川界人
地域密着で陶芸ものということで、どういったアニメになっていくのか楽しみです。
作品作りは映像になるとよりわかりやすく、見てくださった皆さんもきっとやりたくなると思いますのでぜひご覧ください!
土岐川幸恵役/真山亜子
時、来たり!!やっと「やくも」お目見えです。
私は主人公姫乃のおばあちゃん、土岐川幸恵役の真山亜子です。孫の姫ちゃんを見守ってます。
私は高校3年間多治見に通ってました。
思い出深い多治見!実写もあるので、「やくも」でたっぷりと多治見の魅力を堪能してください。
方言も好きになってもらえたら嬉しいです。
小泉真美役/小川真奈
このたび「小泉真美」役を演じさせていただくことになりました、小川真奈です。
姫乃たちの担任であり、陶芸部の顧問の先生です!
私自身、小泉先生と年齢が近かったり、名前もちょっと似ていたり、最初にお話を頂いたときにとても親近感を持ちました。
フレンドリーなキャラなので、先生らしさと、友達のように話しやすい雰囲気を上手く表現していけたらと思います。
たくさんの方にご覧いただけると嬉しいです!