作品紹介

ストーリー
妻を亡くし7人の子どもを育てるトラップ男爵一家に、子どもたちの家庭教師として修道女マリアがやってくる。明るく快活なマリアは当初厳格なトラップ男爵とぶつかるが、実の母のように触れ合うマリアを子どもたちはすぐに心から慕うようになる。やがてトラップ男爵もマリアに惹かれていき、とうとう婚約者と別れ、子どもたちの母として、そして妻としてマリアに結婚を申し込む。その後平和な時代が戦争の危機に向かう中、銀行の破産やナチス侵攻などの様々な危機を乗り越え、一家はオーストリア国民としての信念を貫くためにアメリカに亡命する。
キャラクター/キャスト
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- マリア/勝生真砂子
せっかちな性格で、何でも思い立ったらすぐ実行しないと気がすまない。音楽と山登りが大好きで、山頂から見た氷河の落日に心を打たれ、由緒あるノンベルク修道院に志願してシスターを志す。親の愛を知らずに育ち、独立独歩を実践しているが、人を愛し、何事にも勇気をもって立ち向かい、挫けそうな時もユーモアで切り抜けていく。
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- トラップ男爵/堀勝之祐
オーストリア海軍の退役艦長。2年前に妻のアガタに先立たれ今は7人の子供と一緒に暮している。マリアより20歳年上。祖国を深く愛している。
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- ルーペルト/安達忍
トラップ家の長男で14歳。父親似で無口。父親を気遣い、早く大人になりたいと思っている。将来の夢は医者になること。
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- ヘートヴィッヒ/川村万梨阿
トラップ家の長女で13歳。しっかり者だが少々わがままでセンチメンタルなところがある。父親の再婚を嫌がっている。
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- ヴェルナー/松岡洋子
トラップ家の次男で10歳。兄妹中で一番良く叱られるが、他人や動物を想いやるナイーブで優しい少年。堅苦しい貴族のしきたりが嫌い。
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- マリア/白鳥由里
トラップ家の次女で8歳。体が弱くて学校へ通っていない。兄妹たちとも一緒に遊べずぽつんとしていることが多かったが、マリア先生によって楽器を弾く喜びに目覚め、ぐんぐん元気になっていく。
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- ヨハンナ/石川寛美
トラップ家の三女で6歳。姉のマリアと二人でマリア先生に勉強を教えてもらうことが多い。おちゃめでマリア先生の手を焼かせるが、愛情あふれる子である。
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- マルティナ/鈴木砂織
トラップ家の四女で5歳。無口で頑固なところがある。よれよれの熊のぬいぐるみのニコラを片時も手放さない。
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- アガーテ/渡辺菜生子
トラップ家の五女で3歳。素直で甘えん坊。ふさふさの長い巻き毛が父親に亡くなった妻を思い起こさせるが、幼い本人は母の面影さえ知らない。
スタッフ
- 脚本
- しろやあよ
- 音楽
- 風戸慎介
- キャラクターデザイン
- 関修一
- 絵コンテ
- 斎藤次郎/佐土原武之/加賀剛/中西伸彰/則座誠/関戸始
- 作画監督
- 大城勝/加藤裕美/細井信宏/伊藤広治/田中穣/伊武菜鳥/入江篤/遠井和也
- 美術設定
- 伊藤主計
- 美術監督
- 森元茂
- 撮影監督
- 森田俊昭
- 音響監督
- 藤野貞義
- 色指定
- 小山明子/小酒井久代/諸澤千恵子
- プロデューサー
- 松土隆二/和田実(フジテレビ)
- 監督
- 楠葉宏三
- オープニングテーマ
- 「ドレミの歌(DO-RE-MI)」
作詞:Oscar HammersteinⅡ
日本語訳詩:ペギー葉山
作曲:Richard Rodgers
編曲:風戸慎介
歌:伊東恵理/森の木児童合唱団
- エンディングテーマ
- 「両手を広げて」
作詞:いしいめぐみ
作曲・編曲:風戸慎介
歌:伊東恵理